12月のある日・・・
お昼寝から部屋にかえってきた1人の子が何かに気づいて
「え~~~~~~~~~ッ!」と驚きながら天井を見ていました。
次々と戻ってくる子ども達も同じように天井を見上げて不思議そうな顔をしたり、驚きの声をあげたりしていました。

なんと天井に誰かの足らしきものが・・・
「あれサンタさんや!」
「サンタさんのおしりだけ!」
「サンタさん挟まったはる!」
「赤いズボンやけど、上はブラックサンタかも!?」
と口々に思いを話ていました。
みんなが、きっとあわてんぼうのサンタクロースが3くみに来たんだと大盛り上がり!
クリスマスへの期待がふくらみます。
しかし、数日たってもなかなか姿を現さないサンタさん。
12月22日
「サンタさん降りてこうへんなぁ」
「サンタさん、あっぷるのクリスマス会に間に合うかな~」と心配の声が聞こえてきました。
すると・・・
お昼寝から戻ってきた子ども達は気が付きました。

「サンタさん、いはらへんようになってる~!!」
「クリスマス会に来られるなぁ」
「よかった~!」
12月24日のクリスマス会がますます楽しみになった子ども達でした。